千葉県勝浦市は房総半島の南東部、太平洋に面しています。ちょうど、チーバくんのお尻あたりです。東京駅からは特急わかしおで90分、勝浦駅に到着すると潮の香りと雛人形がお出迎えしてくれます。
勝浦市内には17の漁港があり、四季折々様々な魚が水揚げされます。金目鯛、カツオ、サザエ、アワビ、伊勢エビなどの旬の味覚が市内の飲食店、宿泊施設などで味わうことができます。
日本三大朝市のひとつ勝浦朝市は、天正19年、植村土佐守泰忠によって産業振興のために開設されたのが始まりです。早朝から旬の食材や民芸品が並び、地元住民と遠方からの訪問者との交流の場としても親しまれています。
勝浦市内、海岸のほとんどが太平洋の荒波に浸食されたリアス式海岸です。自然がつくり出したダイナミックな景観は、古くから多くの文人墨客などが訪れ、数々の作品を残しました。八幡岬公園や鵜原理想は、スケッチや写真撮影のスポットとしても人気があります。
市街地から20分ほど車を走らせると、のどかな里山風景が広がります。樹齢500年の杉の木や1000年を超す大椎の巨木からは大きなパワーを感じることができます。初夏には、蛍が飛び交う自然豊かな土地で山のレジャーもおすすめです。
大型店舗では味わえない昔ながらの商店街です。一店逸品と称して商店会では、勝浦ならではのオリジナル商品を生み出しています。お土産にも人気です。国の登録有形文化財に指定されている旅館など趣のある建物も見られます。
一般社団法人勝浦市観光協会
(Katsuura Town Tourism Association)
このホームページは一般社団法人勝浦市観光協会に関する各種情報発信を目的につくられています。掲載されている情報・画像などすべてのコンテンツについて、当協会に無断で複写・転載する事を禁じます。