日本三大朝市のひとつ勝浦朝市は、天正19年、植村土佐守泰忠によって産業振興のために開設されたのが始まりです。早朝から旬の食材や民芸品が並び、地元住民と遠方からの訪問者との交流の場としても親しまれています。
アクセス
JR外房線勝浦駅より徒歩10分
駐車場
墨名市営駐車場(6:30~22:00)
出水市営駐車場(6:30~20:00)
開催場所
毎月1日~15日は下本町朝市通り
毎月16日~月末までは仲本町通り
開催時間
6:30頃~11:00頃
※天候や仕入れにより異なることがあります
定休日
毎週水曜日・元旦
A 勝浦朝市は毎月1日~15日は高照寺前の通り「下本町朝市通り」、16日~月末は遠見岬神社前の通り「仲本町朝市通り」で開催されています。定休日は水曜日と元日。台風などの荒天でない限り雨天でも決行していますが出店舗が少なくなります。
A 出店時間は朝の6:00~11:00までと決められており、天候や仕入れ状況にもよりますが出店者は早いと6時に来て準備し6時30分頃から販売を開始します。商品がなくなり次第たたんでしまう店舗もあるので新鮮なもの、いい品をお求めの方は6時30分頃など早い時間に来て頂き、出店舗が多く賑わっている時間に行きたい方は8:00~9:00頃お越し頂くことをおすすめします。
A 朝市開催場所から徒歩5分ほどの所に墨名市営駐車場と、徒歩8分ほどの所に出水市営駐車場があり、どちらも無料の駐車場になっています。朝市は早朝からなので一泊して翌朝ゆっくり散策するのがおすすめです。
A 勝浦はやはり水揚げされたばかりの鮮魚、季節ものではありますが特にカツオがおすすめです。朝市では丸々一本お安く購入できるところもあります。ひものも都内と比べ半額以下の商品も多く、かつ捌いてすぐ天日干しした保存料などを使用してない天然製品です。その日の朝畑や山で採ってきた野菜、山菜もお手頃価格。また地元ならではの工芸品やアクセサリーなどもありお土産におすすめです。
A おすすめ商品も多く、実際行ってみるとのどかな雰囲気で人も温かく魅力がいっぱいです。スーパーなどの買い物とはまた違い、生産者が直接売りに出しているので作り手と対面しての会話を楽しみながらお買い物できます。金額の交渉をチャレンジしてみるのもいいですが、無茶な金額でせがまず店主の気持ちやマナーを考えながら交渉に臨みましょう。会話を楽しんでいると元々低価格で値切ろうと思わなかった商品を更にお安くしてくれたり、おまけをつけてくれたりと嬉しいできごとも。
A 店舗により配送を対応しているところもあります。店主に直接ご相談ください。対応していなかった場合は朝市開催場所より徒歩5分のところにある墨名市営駐車場近くに郵便局があります。
A 屋外の市ですのでペットを連れながら朝市をまわることができます。地面にレジャーシートを敷いた上に商品を並べているお店が多いですのでペットが商品に近づかないよう注意を払いマナーを守ってお連れください。
A 一般の道路沿いにお店がならんでいるため、特に車椅子・ベビーカー・バギー・手押しで自転車を運びながら歩く等の規制はございません。開催時間中は車の出入りが出店者の荷下ろし以外は禁止ですので、安心してお買い物をお楽しみください。
一般社団法人勝浦市観光協会
(Katsuura Town Tourism Association)
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